「豊田てらこや」という体験イベント事業の、
「化けつつプリン!? 牛と遊モゥ~」に参加しました。
いとこのお兄ちゃんたちも一緒に。
私自身も、初めて乳牛舎の中に入るという貴重な体験をしました。
40人ほどの子ども(小学生が中心)がグループに分かれて
最初に手遊びやらリズム体操などして交流し、一体感が出てきたところで・・・
乳搾りして、バーベキューで昼ごはんたべて、プリンつくって、
牛の格好を自分たちでつくって着て、
その間にプリンができてみんなで食べて終了!(全部で6時間ほど)
流れはこんな感じですが、
その間に、初対面の子どもやボランティアの大学生さんと心を通わせ、
“珍しい体験”が“貴重な体験”になっていくんですね。
親は子どもを送ってきたら、一旦帰り、終了時間がくる頃に迎えに来ます。
私は、出たり入ったりしてました。
うちの子は、集まった子どもたちの中ではひときわ小さいんですが、
なんとかなじんでるふう・・・
乳搾り!
腰がひけてるぞ!
ここは、久保田牧場というところなんですが、
そこの久保田おにいさんが、ご親切に・・・ありがとうございます。
カメラをかまえているのは、この事業を手がけた
青年会議所のお兄さん(おじさん?)。
このあと、バケツをひっくり返したような、牛さんのおしっこが
かかりそうになってびっくり
(私も近づいていたので危なかった)
牛乳っていうのは、血液なんですとか、
一日に、一頭の牛さんから、学校へだいたい3クラス分の牛乳をもらってますとか、
お勉強タイム・・・。
私も「へえ~」と思うことが多く、聞き入ってしまいました。
私は一旦その場を離れ、数時間後に戻ってきたときには、
こうなってました!
中学生のお兄ちゃんと、同じサイズのを着てるので、不恰好~(^^;
「赤ちゃんみたい!」と言ったら怒ってしまった・・・。
お兄ちゃんの方は、作業着としてキマッてるなあ
この白い作業着に、スプレーで装飾していって、
みんなで牛になりましょう、というもの。
キマッているお兄ちゃんふたりと。
やけに小さく見えるなあ・・・
プリンができた頃かな・・・
お兄ちゃんにダッコしてもらって見てました。
みかけは・・・ですが、「おいしかった!」と言ってました
いとこのお兄ちゃん(小学生の方)は、みかけとか工程とかよりも、
“食い”。
みんながもう最後の集合をしているのに、ひとり残って
黙々と食べていました(笑)。
そんな“食い”のお兄ちゃんにも、こんなふうに面倒みてもらって、幸せなヤツ。
大学生ボランティアのお兄さん、お姉さんにも
ちびな分、大変お世話になりました。感謝。
豊田てらこやは、
『子ども達に「出会い」と「感動」を!』というのがコンセプトで・・・
まさしくその通り、いい体験をさせてもらいました。
「豊田てらこや」の存在は知っていましたが、
初めて参加してみて、よかったです☆
叔母の私に似て(?)しらけ癖のある いとこのお兄ちゃんも、
6時間の体験終了後には、晴れやかな表情で、
「楽しかった!」と言っていました。