2010年05月31日
自転車に乗る練習開始
そういえば、自分が補助輪なしで自転車に乗れるようになったのは
5才だったと思い出し、自転車に乗ることを教えることにしました。
(本人希望もあって)。
うちには、いとこのお兄ちゃんが乗っていた自転車が、
数年間放置されていました。
気づいたら、息子がこの自転車にちょうどいい背の高さまで成長していました。
磨いて手を施せば使えるはず、と思い、
ほこりで黒く、サビで茶色くなった自転車をふきふきするところから開始。
不思議と「新しいのを買ってほしい」とせがむことなく、
やる気まんまんで磨きにかかる息子。
一緒に頑張りました。
ホコリで黒くなったところはきれいになり、
サビは自転車屋さんでアドバイス受けようと思い、
その状態で持っていきました。
家からいちばん近い、自転車のアサヒさん(153沿い)。
アサヒさんで買った自転車でもないのにちゃんと直してくれました。
位置が曲がったカゴはまっすぐに。
完全に空気の抜けたタイヤはパンパンに。
ゴムが減ってきかなくなったブレーキゴムは新品に交換。
サビについてはサビとりの薬品を薦めていただき、
それを購入。
補助輪でなく、後ろに持ち手をつけてもらい
(今どきは、こんないいのがあるんですね~)
しめて3500円くらいで、ボロボロの自転車は、
立派に乗れるものに生まれ変わりました。
さあ、練習開始です。
まずは、ひいて歩くことから。
これは難なくクリア。
いきなり、補助輪なしで乗ってみたら、ふらっふら。
当然ですが。
後ろで支えても、漕ぎ出す方法がわからない、
こぎ方がわからない・・・。
そうか~、そこからなんだ~、と思いました。
ちょっとこげるようになって次の段階へ。
こぐことを連続、継続すること。
これがなかなかできない。
下を見てしまう。
「前を見て!」「こぎ続けて!」
だんだん私がヒートアップ。
ヒートアップする自分を抑えて、どう導いたらいいかを
考えました。
そこで、乗った状態でつまさきで地面をけりながら
前進させてみました。
だんだんバランスがとれてくる。
あ、これだ。と思い、その練習をして・・・
私が後ろを持ってこぐ練習。
私の力では支えきれないほどアンバランスになると、転ぶ。
自転車を起こす練習をする。
だんだんやんなってきた様子の息子。
転んだときに、手が痛くなったとかなんとかで、
大げさに練習中止を訴える。
甘いぜ~!
手が痛い、はおいといて、私が勝手に決めた、
公園内のペンギン(水のみ場)まで10往復という課題を、
ぐずりながら達成。
お互い達成感なし。
私は母に乗り方を教えてもらい、乗れるようになったのですが、
どうやって教えてもらったのか、さっぱり記憶になく、
私がふつうに自転車に乗れてることだけとっても
母は偉大だ~と、思ってしまいました。
お互い達成感なしではいかんなあと思って、乗れるようになりたいか
聞いてみた・・・
与えられた課題と闘うのではなく、
自分で目標をたてる方向へ意識を向けるようにしていったら
そこから、おもしろいことになっていきました!
続きはまた!
5才だったと思い出し、自転車に乗ることを教えることにしました。
(本人希望もあって)。
うちには、いとこのお兄ちゃんが乗っていた自転車が、
数年間放置されていました。
気づいたら、息子がこの自転車にちょうどいい背の高さまで成長していました。
磨いて手を施せば使えるはず、と思い、
ほこりで黒く、サビで茶色くなった自転車をふきふきするところから開始。
不思議と「新しいのを買ってほしい」とせがむことなく、
やる気まんまんで磨きにかかる息子。
一緒に頑張りました。
ホコリで黒くなったところはきれいになり、
サビは自転車屋さんでアドバイス受けようと思い、
その状態で持っていきました。
家からいちばん近い、自転車のアサヒさん(153沿い)。
アサヒさんで買った自転車でもないのにちゃんと直してくれました。
位置が曲がったカゴはまっすぐに。
完全に空気の抜けたタイヤはパンパンに。
ゴムが減ってきかなくなったブレーキゴムは新品に交換。
サビについてはサビとりの薬品を薦めていただき、
それを購入。
補助輪でなく、後ろに持ち手をつけてもらい
(今どきは、こんないいのがあるんですね~)
しめて3500円くらいで、ボロボロの自転車は、
立派に乗れるものに生まれ変わりました。
さあ、練習開始です。
まずは、ひいて歩くことから。
これは難なくクリア。
いきなり、補助輪なしで乗ってみたら、ふらっふら。
当然ですが。
後ろで支えても、漕ぎ出す方法がわからない、
こぎ方がわからない・・・。
そうか~、そこからなんだ~、と思いました。
ちょっとこげるようになって次の段階へ。
こぐことを連続、継続すること。
これがなかなかできない。
下を見てしまう。
「前を見て!」「こぎ続けて!」
だんだん私がヒートアップ。
ヒートアップする自分を抑えて、どう導いたらいいかを
考えました。
そこで、乗った状態でつまさきで地面をけりながら
前進させてみました。
だんだんバランスがとれてくる。
あ、これだ。と思い、その練習をして・・・
私が後ろを持ってこぐ練習。
私の力では支えきれないほどアンバランスになると、転ぶ。
自転車を起こす練習をする。
だんだんやんなってきた様子の息子。
転んだときに、手が痛くなったとかなんとかで、
大げさに練習中止を訴える。
甘いぜ~!
手が痛い、はおいといて、私が勝手に決めた、
公園内のペンギン(水のみ場)まで10往復という課題を、
ぐずりながら達成。
お互い達成感なし。
私は母に乗り方を教えてもらい、乗れるようになったのですが、
どうやって教えてもらったのか、さっぱり記憶になく、
私がふつうに自転車に乗れてることだけとっても
母は偉大だ~と、思ってしまいました。
お互い達成感なしではいかんなあと思って、乗れるようになりたいか
聞いてみた・・・
与えられた課題と闘うのではなく、
自分で目標をたてる方向へ意識を向けるようにしていったら
そこから、おもしろいことになっていきました!
続きはまた!
Posted by HOO! at 22:59
│生活
この記事へのコメント
こどもが自分で自転車をみがくなんてすごいですね!
そんなえらいこども見たことないです。
わたしだったら、そうとう泣いてぐずって、
おさがりは嫌だとわめいたでしょう(笑)
大人ですね〜!!
そんなえらいこども見たことないです。
わたしだったら、そうとう泣いてぐずって、
おさがりは嫌だとわめいたでしょう(笑)
大人ですね〜!!
Posted by masako at 2010年05月31日 23:15
おお!補助取っ手!?がやんちゃなお兄さんたちの乗るバイクの後部座席のようにも見えて...。
こんな若いうちから英才教育ですね。
こんな若いうちから英才教育ですね。
Posted by マツタニ at 2010年06月01日 01:00
masakoさま
すてきな写真を撮るmasakoさん、
コメントありがとうございました!
「えらい」なんて言っていただいて恐縮です。
えらく見える部分を切り取って書いただけなんですが、
こういう部分が育つといいなあと
思っております。
マツタニさま
そうですね~、何かに似てると思ったら・・・
「やんちゃなお兄さんたちの乗るバイクの後部座席」!
そう、そんな感じです(^^
英才?!とんでもないです。
そういうことができないんで、
母親とがちゃがちゃ前向きに生きております。
がんばります。
すてきな写真を撮るmasakoさん、
コメントありがとうございました!
「えらい」なんて言っていただいて恐縮です。
えらく見える部分を切り取って書いただけなんですが、
こういう部分が育つといいなあと
思っております。
マツタニさま
そうですね~、何かに似てると思ったら・・・
「やんちゃなお兄さんたちの乗るバイクの後部座席」!
そう、そんな感じです(^^
英才?!とんでもないです。
そういうことができないんで、
母親とがちゃがちゃ前向きに生きております。
がんばります。
Posted by HOO! at 2010年06月02日 21:44